警察に対応依頼事例
報告日:令和7年8月10日
事例発生日:令和7年8月4日
事例対象者:該当児童両親
事例概要:書類の提出を促したところ逆上し、他の園児や保護者及び職員の身の危険を感じたため警察に通報。
事例詳細:
令和7年7月31日は現況届の提出期限日だったが、該当児童の現況届は未提出の状態であった。
現況届については7月23、28日にも園の連絡アプリにて保護者全体にリマインドしていた。 その上で、前田(該当児童の担任)は30日午前中にもアプリにて保護者全体及び個人宛にリマインドしたが、 午後に高橋(母)が該当児童のお迎えに来た際にも現況届を持参していなかった。 今後も当園に通う意思があることを確認したので、毎年現況届の提出が必要なことを説明。
高橋(母)は不満げな様子で、「急に言われても無理です」「なんで今言うんですか」「忙しくてアプリなんて見る暇ない」等と発言し、 話の途中で該当児童の手を引き帰宅。閉園後にこの件について全体で共有。
翌日(7月31日)の7時頃、早番が出勤した際に園の電話に着信履歴が15件残っていることに気付き、発信者の番号を名簿で確認したところ該当両親の携帯電話番号であった。 すぐに園長の三角に報告し、三角から全体に連絡。7時10分にも高橋(母)から連絡があったが早番の仕事の最中で気付かず、三角の指示で早番が折り返すことはしなかった。 その後、7時30分に三角が高橋(母)に連絡したが応答はなかった。三角と前田、主任で話し合い、通常と異なる対応が相手を刺激するリスクはあるが、 他の園児の安全を確保するため、該当児童は教室前ではなく園庭で出迎えることにした。
7時40分頃に該当児童と共に両親が来園。待機していた前田に対し「大勢の前で侮辱された」「言うのが遅い」「保育士のくせに偉そう」等と謝罪を要求。 三角が園長室への移動を提案するが、両親は拒否。該当児童を教室へ向かわせるか尋ねたが、「信用できない」とこれも拒否。 高橋(母)を侮辱する意図はなかったこと、該当児童のためを思っての行動であったことを説明し、傷つけてしまったことを謝罪したが、 高橋(父)が「謝罪がなってない」「園側の連絡方法が悪い」「提出は間に合っただろうが」「土下座しろ」等と怒鳴り始めた。 異様な雰囲気に気付いて怯えたり泣き出す園児もおり、園児や保護者の身の危険を感じた職員が警察に通報。 警察の到着まで、前田と三角は過度な要求には応えずに対応。他の職員は門で園児を出迎え、園庭を通らないルートで教室へ誘導した。
通報から10分後に警察が到着。警察を呼んだことに対して該当児童両親は激昂したが、以降は警察が対応。
事実確認に加え、園側からは「当園を信用できないのであれば、現況届ではなく退園届が必要なこと」「園児たちの安全のため、このようなことをされては今後の受け入れは難しいこと」 を警察を通じて該当児童両親に伝えた。また、(普段、身体に痣などは見られないが)両親から該当児童への虐待リスクが高いことについても警察及び児童相談所と共有した。
その後、該当児童の現況届は保留とし、役所や警察と相談した結果、今回のトラブルが初回であること、園児や保護者に実害はなく職員にも身体的暴力はなかったとされ、 今回は当園での保育を継続することとなった。ただし、次にトラブルがあれば当園での受け入れは即時中断することを役所と警察、該当児童両親と共有した。
備考:上記のトラブル後2週間ほどは該当児童が前田や他の児童に遠慮する様子が見受けられたが、徐々に元の明るさを取り戻し、現在は自分を出せるようになっているが引き続き注意が必要。(9月10日追記 前田)
報告日:令和7年8月10日
高橋美海
事例報告者:三角、前田事例発生日:令和7年8月4日
事例対象者:該当児童両親
事例概要:書類の提出を促したところ逆上し、他の園児や保護者及び職員の身の危険を感じたため警察に通報。
事例詳細:
令和7年7月31日は現況届の提出期限日だったが、該当児童の現況届は未提出の状態であった。
現況届については7月23、28日にも園の連絡アプリにて保護者全体にリマインドしていた。 その上で、前田(該当児童の担任)は30日午前中にもアプリにて保護者全体及び個人宛にリマインドしたが、 午後に高橋(母)が該当児童のお迎えに来た際にも現況届を持参していなかった。 今後も当園に通う意思があることを確認したので、毎年現況届の提出が必要なことを説明。
高橋(母)は不満げな様子で、「急に言われても無理です」「なんで今言うんですか」「忙しくてアプリなんて見る暇ない」等と発言し、 話の途中で該当児童の手を引き帰宅。閉園後にこの件について全体で共有。
翌日(7月31日)の7時頃、早番が出勤した際に園の電話に着信履歴が15件残っていることに気付き、発信者の番号を名簿で確認したところ該当両親の携帯電話番号であった。 すぐに園長の三角に報告し、三角から全体に連絡。7時10分にも高橋(母)から連絡があったが早番の仕事の最中で気付かず、三角の指示で早番が折り返すことはしなかった。 その後、7時30分に三角が高橋(母)に連絡したが応答はなかった。三角と前田、主任で話し合い、通常と異なる対応が相手を刺激するリスクはあるが、 他の園児の安全を確保するため、該当児童は教室前ではなく園庭で出迎えることにした。
7時40分頃に該当児童と共に両親が来園。待機していた前田に対し「大勢の前で侮辱された」「言うのが遅い」「保育士のくせに偉そう」等と謝罪を要求。 三角が園長室への移動を提案するが、両親は拒否。該当児童を教室へ向かわせるか尋ねたが、「信用できない」とこれも拒否。 高橋(母)を侮辱する意図はなかったこと、該当児童のためを思っての行動であったことを説明し、傷つけてしまったことを謝罪したが、 高橋(父)が「謝罪がなってない」「園側の連絡方法が悪い」「提出は間に合っただろうが」「土下座しろ」等と怒鳴り始めた。 異様な雰囲気に気付いて怯えたり泣き出す園児もおり、園児や保護者の身の危険を感じた職員が警察に通報。 警察の到着まで、前田と三角は過度な要求には応えずに対応。他の職員は門で園児を出迎え、園庭を通らないルートで教室へ誘導した。
通報から10分後に警察が到着。警察を呼んだことに対して該当児童両親は激昂したが、以降は警察が対応。
事実確認に加え、園側からは「当園を信用できないのであれば、現況届ではなく退園届が必要なこと」「園児たちの安全のため、このようなことをされては今後の受け入れは難しいこと」 を警察を通じて該当児童両親に伝えた。また、(普段、身体に痣などは見られないが)両親から該当児童への虐待リスクが高いことについても警察及び児童相談所と共有した。
その後、該当児童の現況届は保留とし、役所や警察と相談した結果、今回のトラブルが初回であること、園児や保護者に実害はなく職員にも身体的暴力はなかったとされ、 今回は当園での保育を継続することとなった。ただし、次にトラブルがあれば当園での受け入れは即時中断することを役所と警察、該当児童両親と共有した。
備考:上記のトラブル後2週間ほどは該当児童が前田や他の児童に遠慮する様子が見受けられたが、徐々に元の明るさを取り戻し、現在は自分を出せるようになっているが引き続き注意が必要。(9月10日追記 前田)